天童荘

天童荘

旬の逸品

冬の味覚の女王

大雪。冬至。一陽来復
大雪は、いよいよ本格的な冬の到来。
平地でも寒風が吹き、霜が降りたり、雪が降ったり、寒さが厳しくなります。 冬至は、1年でもっとも夜が長く、昼が短い日。 陰の極まりの時であると同時に、ここから日が伸びてくる(陽の気が増してくる)ことから「一陽来復」とも言われ、古来より世界各地で大切な節目とされていました。 日本では柚子湯に入ったり、「ん」のつく食べもの(なんきん、れんこん、など)や小豆粥を食べるなど、無病息災を祈るさまざまな食の風習がございます。
そして冬の味覚と言えばカニ。繊細な甘みとカニ本来の旨みが味わえる冬の定番食材として、塩茹でや焼きガニ、カニ鍋、カニ刺しなど、様々な形で食卓を彩ります。
今月は香箱ガニをお出し致します。香箱蟹はズワイガニの雌で北陸特有の冬の味覚で、漁期が約2か月と短く、その希少性から“冬の味覚の贈り物”とも称されます。 内子や外子、カニ味噌が織りなす濃厚な味わいが特徴で、まさに今だけの旬の味でございます。 アクセントに山形のりんごを細かく賽の目に切った特製ソースで山形らしさを。
そしてお待たせいたしました。当地山形が誇るブランドカニ「庄内北前ガニ」。 なかでも重さ1kg以上、活ガニで水揚げなど厳しい基準をクリアした最高品質の「特選」を使った冬の特撰極プラン『庄内北前ガニ、天童牛和の奏と天童荘伝統の味鰻の蒲焼き』が今年も始まりました。
冬ならではの贅沢、至福のひと時を味わいに旅に出ませんか?
天童荘懐石では、山形だけでなく、日本の旬もお楽しみいただけます。

※「香箱ガニ」は、スタンダードプランに含まれます。
※「庄内北前ガニ」は、グレードアップ冬の特撰極プランになります。
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